いずもくプランクBBQ 新メニュー!
いずもくプランクBBQに地域の食材を使った新メニューが登場しました。Chefield kiml'art 木村信一シェフ プロデュースの、おしゃれメニューです!
目次
- 農泊モニターツアーを開催しました
- Chefield kiml'art の木村信一シェフ
- みかんバターを添えて?
- 地域の特産 たけのこのカレー
- いちごを使ったドレッシング
- 舌平目のみかんバター添え
農泊モニターツアーを開催
R2年とR3年の二年間、僕たちの地域で国の補助事業「農泊推進事業」を実施しました。
その事業内で、地域でできる体験や産物を使った食メニューを開発し、それらのメニューをモニター参加者に体験してもらうツアーを二日間にわたり開催しました。
いずもくのプランクBBQの新メニューを初日の昼食でお披露目しました。
プロデュースはChefield kiml'art の木村信一シェフ
食事メニューの開発をChefield kiml'art の木村信一シェフにプロデュースして頂きました。
木村シェフは元ロート製薬 グランフロント大阪 旬穀旬菜レストランのシェフで、現在はChefield kiml'artを立ち上げて活動されています。
木村シェフとは以下のイベントでもご一緒させて頂いております!
・2020年11月開催 健康ご長寿プロジェクト 野菜が主役のBBQ
・2021年11月開催 健康ご長寿プロジェクト ECOノミヤキonline
大阪湾を泳ぐ舌平目
以前からいずもくプランクで登場している舌平目くん。
僕のような素人が調理すると単にそのまま板の上に載せられるだけでしたが…
木村シェフの手によってホテルのコース料理の一品のような見栄えに!
板に並んだ舌平目くん、様になっています。
みかんバターを添えて?
舌平目くんをどのような味付けで食べるか…が大きな課題でしたが、木村シェフが地域の特産物とコラボすることで解決してくれました。
その特産物とは…みかんです!
ドレッシングやポン酢などみかんを使った加工品調味料はたくさんありますが、今回はバターに挑戦です。
焼きたての舌平目にのせると、とろーり溶けてお魚を上品な味でつつむバターです。
フレンチの巨匠「三國清三氏」の元で修行を重ねた木村シェフならではのオシャレな発想です。
地域の特産 たけのこの出汁カレー
南大阪和泉市は筍の産地です。
4月上旬~5月中旬に地元の直売所へいくと所狭しと筍が並んでいます。
そんな地域の特産を使って開発してもらった料理は、カレーライスです。
今回は大阪の出汁文化を表現した和風カレーにしてもらいました。
ルーは使わずにスパイスを掛け合わせて味を調えます。
そして今回のモニターツアーは特別食材として猪肉も登場しています。
和歌山のかつらぎ町でジビエのお肉屋さんを開いているメツゲライサカモトさんのお肉です。
実は店主の阪本晃一さんは僕が今住んでいる和泉市小川町のご出身で、昔一緒に活動していました。
今は和歌山県のかつらぎ町でお肉屋さんをされています。
阪本さんのジビエ肉は絶品なので皆さま是非お試しあれ。
https://www.asahi.com/articles/ASNDM77BXNDCPXLB00V.html
いちごを使ったドレッシング
僕がいる農業団地には関西最大級のいちご狩りスポット、いずみ小川いちご農園があります。
そのいちご農園のいちごを使い、木村シェフがいちごドレッシングを作ってくれました。
カラフルに盛り付けられたサラダにかけて頂きます。
また、サラダのメインにはGreenGroove中島さんのヨーロッパリーフミックスが使用されています。
味が濃くておいしいサラダは僕のお気に入りです。
GreenGrooveさんの農場は僕のいる農園の隣の農業団地にあり、中島さんにはいつもお世話になっています。
中島さんが紹介された記事がありました
https://www.asahi.com/articles/ASQ1C73MYPDRPPTB00W.html
いずもくのプランクBBQ 舌平目のみかんバター添え
さて、お腹がすいてきたので早く食べましょう。
下処理をした舌平目を水に浸した板の上にきれいに並べます。
今回は杉板を使用しました。
すでに美味しそうです。
5分ほど蒸し、頃合いを見て蓋を明けます。
杉板の香りがほのかに香ります。
そして、お皿に移してみかんバターをのせたら、出来上がり!
お魚もみかんもカレーもサラダもめちゃくちゃ美味しかったです!
モニターツアーにご参加いただ方々からも好評をいただきました。
その際のお声はまた別に機会で紹介させていただきます。
あーお腹がすいた。
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