塩ビパイプで自然薯づくり 定植編
4月8日に自然薯を植えました。
もう2ケ月も前の話ですね。
秋に収穫して自然薯の磯部揚げを食べるのが目標です!
目次
- 自然薯の苗芋
- 塩ビパイプともみ殻
- 発芽点
- スプーンにのせる
自然薯の種芋
自然薯の苗芋が30本届きました。
ハリーポッターかなんかの魔法のステッキみたいな苗芋。
青空にかざしても変な呪文を唱えても何も起こりません。
この芋から新しい芋を伸ばして栽培するなんて、それはそれで魔法のようです。
塩ビパイプともみ殻
塩ビパイプの中にもみ殻をつめて畑に掘った溝に並べて埋め込みます。
苗芋から伸びた新芋が塩ビパイプのもみ殻ベッドの中で伸び進みながら成長します。
作業に夢中になりすぎて肝心の写真を撮り忘れました。
発芽点
苗芋の先の細い部分が発芽点で、そこから上には蔓が伸び、下には新芋が伸びてゆきます。
蔓は上に自由に伸びてもらうのであまり気にしません。
新芋をうまく塩ビのもみ殻ベッドに誘導できるかがポイントです。
スプーンにのせる
塩ビパイプの先のスプーンのように広がっている部分の上に発芽点がくるように並べてゆきます。
新芋は下へ伸びてゆくのでパイプに角度をつけて伸びて行ってほしい方向を教えてあげます。
新芋が下に伸びた際にスプーンの部分にあたり、角度がつけられたパイプに沿って
もみ殻ベッドへ進んでくれれば成功です。
この写真では判り辛いのでまた時間があるときに絵をのせますね。
並べ終わると発芽点がわかるように目印として竹の棒を差し込み、塩ビパイプの両側に堆肥を撒きます。
その後両脇の土を引き寄せかまぼこ型の寝床に仕上げてあげます。
定植作業はこれで終了。
竹の目印付近から蔓が出てくるのをしばらく待ちます。
3週間ほどで土から顔を出してくれるはずです。